長崎大水害から3年あまり、復興の中で昭和60年頃、中通り青年会のメンバーが中島川まつりを復活させたのが今に至る第一歩でした。
平成元年、翌年に長崎“旅”博覧会を控え準備ワークショップがはじまります。そのとき中島川流域の自治会青年部が召集されました。それまでは顔みしりではあったものの協働した経験もなく全て手探りの状態で進められました。
平成2年4月長崎“旅”博覧会のであいのゾーンにちなんで「であいの会」が発足します。眼鏡橋会場を中心として様々なイベントをロングランで運営し博覧会の成功に寄与しました。
翌年平成3年からは中島川まつりの春・秋2回の開催。中島川の清掃もこの年から実施しています。阪神・淡路震災時はチャリティーイベントも実施、平成8年からは「くんちでクリーン」と題した秋の町中清掃も始めました。
くんち踊り町の若者を中心に構成された当会は自然の流れで「長崎くんち塾」を設立。くんちに関する勉強会を3年ほど行い、別組織として独立してさらなる活躍をしています。
平成14年からは大規模な被害を受けた中島川流域や石橋群を祈念して、点灯式典を実施。防災や河川環境を考える愛護団体登録も行っています。石橋フォーラムや中島川河川修復工事にともなうイメージアップ事業など中島川への愛着と川を活かす活動により平成18年全国河川功労者表彰を授けました。
25年前に復活した中島川まつりは2006年の長崎さるく博の拠点イベントを機を大きく発展しはじめています。これから長崎の夏の風物詩として定着するよう活動を継続していきたいと思います。